▼キラキラ女性を気取ってみた(い)

フシギダネと意識低い系の日常

思ったてたより大きな一歩を踏み出したみたい

転職が決まった。決まってしまった。

これが駄目なら思い切ったことをしようとか考えてたけど、案外みんなと同じような「普通」ていう型にはまった気がする。

 

嬉しい。

何かが胸から湧き上がるくらい嬉しかったし、この実力を新卒の就活の時に何故発揮せんかったのかと自分に失笑した。

嬉しかった。

やはり内定というものは何でか認められた感を得られることは確かである。

 

ただ本間に決まってしまった。

思ったよりポンポンポンと全てが決まってしまった。

こんなええ歳こいて学生気分が抜けてへん私で大丈夫かっていう不安は否めない。

 

そして正直そんなことよりも、何よりも、本間に彼との繋がりがなくなってしまう。

いやまだ引きずってんのかいっていうツッコミは聞かんことにする。

 

同じ会社にいた、周りの人も知ってた、会社にいるだけで思い出すし、周りの人見るだけで思い出すし、何せ思い出が多すぎる。土地といい人といい空気が景観が、もう全てあそこら辺には思い出が多すぎる。

そこから離れなこのもやもやした気持ちはなくならんと、一歩踏み出してみたら、予想以上に上手く水溜りを飛び越えたよう。大きな一歩を踏み出してしまった。

 

思い出にしたいと思ってたのに、思い出になってましまうことが悲しい。矛盾した気持ちが止まらん。

 

嬉しいのにため息が出る。

本間に、本間に、これで何も彼とを繋ぐものがなくなってしまう。

悲しい。寂しい。苦しい。

 

でももう後には戻れん。

返事もしたから新しい会社で働く準備は着々と進む。もう後には戻れん。

 

まあやるしかないんよな。やるしか。

やるで。やるけどな。頑張る。頑張るよ。

 

内定は本間に嬉しい。ありがとうございます。感謝の言葉しか出てこん。

 

 

ただあの時からずっと少しだけ胸が苦しくて、全然治る気配がない。